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先に結論を言ってしまえば、よほどのことがない限り中小消費者金融で即日キャッシングはおすすめしません。
審査に通りやすいと思っても、5万円~10万円などの少額借入は勿論の事、50万円以上希望でも大手消費者金融の方が圧倒的に便利なのです。
今回は、10万円をさくっと即日融資で借りる方法と、中小消費者金融キャッシングのリスクを踏まえつつ、大手消費者金融との違いを解説していきます。
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モビットのWEB完結申込条件は、三井住友銀行・三菱UFJ銀行・みずほ銀行・ゆうちょ銀行のいずれかの口座を持っていて、社会保険証または組合保険証の人が対象になります。
そのため、上記以外の銀行口座しかない人や、国民健康保険の人は申込することができません。
さくっと10万円お金を借りる方法!10万円を最速で借りれるのはどこなのか?
「今すぐ10万円が必要になった!でも手持ちも貯金もない・・・」
このようなときに検討するのが借入ですよね。
ただし、借入方法にもいろいろなものがありますので、「どれが最適なのか?」と迷ってしまう人も多いでしょう。
そこで今回は、最速で10万円借りるのに最適な借入方法がどれなのかを紹介していきます。
10万円を最速で借りるなら大手消費者金融がおすすめ!
10万円を最速で借入するなら大手消費者金融がもっとも最適です。
大手消費者金融とは、以下の5社を指します。
- アコム
- アイフル
- プロミス
- SMBCモビット
- レイク
そんな大手消費者金融をおすすめする理由は以下の3つです。
- 限度額は最低でも10万円以上になることが多い
- 審査が早い
- 即日融資に対応
限度額は最低でも10万円以上になることが多い
大手消費者金融の場合、限度額は最低でも10万円以上になることがほとんどです。
限度額は審査によって決まるため、正確にいくらになるかはわかりません。
ただし、最低でも10万円以上になることがほぼ確実であるため、契約できれば10万円を借入することが可能です。
審査が早い
大手消費者金融は審査が早いとうメリットもあります。
早ければ30分程度、平均度1時間程度で審査が完了しますので、借入までも非常にスピーディーにおこなえます。
即日融資に対応
即日融資に対応しているというのも強みです。
すべての業者が即日融資に対応していますので、申込当日に借入が可能です。
以下のように即日融資を受けるための方法も多数ありますので、当日中に借入しやすいという点もメリットです。
業者名 | 即日融資の方法 |
---|---|
アコム |
・銀行振込 |
アイフル |
・銀行振込 |
プロミス |
・銀行振込 |
SMBCモビット |
・銀行振込 |
レイク |
・銀行振込 |
業者によっては土日祝の即日振込を可能
業者によっては土日祝の即日振込にも対応しています。
土日祝ですと銀行が休日となるため、通常ですと当日中に口座へ入金がされません。
しかし、以下の3社であれば土日祝の即日振込も可能ですので、来店不要でさっくと借入が可能です。
業者名 | 土日祝の即日振込条件 |
---|---|
アコム | 楽天銀行の口座があること |
アコム |
以下のいずれかの口座があること
三井住友銀行 |
レイク | 21:00まで(日曜日は18:00)に振込手続をすること |
銀行カードローンは即日融資ができないので注意!
銀行カードローンは即日融資ができないので気をつけましょう。
カードローンには大手消費者金融以外にも、銀行発行の銀行カードローンがあります。
この銀行カードローンは、大手消費者金融よりも金利面が有利になりやすいというメリットがありますが、即日融資には対応していません。
銀行カードローンの審査はどんなに早くても1日はかかります。
これは審査に「警察庁データベースの照会」があるためです。
■警察庁データベースの照会とは
警察庁データベースの照会とは、融資申込者が暴力団などの犯罪組織の関係者でないかを警察庁のデータを使って調査するというものです。
カードローンを含め、銀行融資の審査にはこの警察庁データベースの照会があり、照会結果がでるのは最短でも照会日の翌日となります。
このため、即日融資は100%不可能なんですね。
10万円を大手消費者金融で借りるために必要なポイント!
ここからは、10万円を大手消費者金融で借りるために必要なポイントをお伝えしていきます。
大手消費者金融で10万円を借入したいなら、以下の6つのポイントをおさえておくことが重要です。
- 20歳以上であること
- 安定収入がある
- 信用情報に傷がない
- 他社借入額と件数が多すぎない
- 総量規制に気をつける
- 在籍確認ができること
20歳以上であること
ほとんどの大手消費者金融は、年齢が20歳以上でないと利用できません。
業者ごとの対象年齢は以下となります。
業者名 | 申込可能な年齢 |
---|---|
アコム | 成人以上 |
プロミス | 18歳以上74歳以下 |
アイフル | 18歳以上69歳まで |
レイク | 20歳~70歳まで |
SMBCモビット | 20歳以上74歳以下 |
安定収入がある
安定収入があることも必須です。
このため、収入に安定性がなければ審査には通りません。
ただし、この条件を満たすのは決して難しくはないので安心してください。
ようは毎月継続して収入があれば良いのです。
そのため、パートやアルバイトなど年収が低い人でも、毎月収入を得ているのであれば、まったく問題はありません。
信用情報に傷がない
信用情報に傷がないという点も大事です。
■信用情報とは
信用情報とは、「個人信用情報機関」に記録されている、クレジットカードやローンの利用記録のことです。いわゆる「クレジットヒストリー(クレヒス)」と呼ばれるものとなります。
大手消費者金融の審査では「個人信用情報機関」への照会があるため、あなたの信用情報を確認されます。
このため、信用情報に傷があると審査に通りづらくなります。
信用情報に傷があるというのは、以下のような記録がある状態を指します。
- 延滞記録
- 事故情報(長期延滞・債務整理・強制解約・代位弁済)
とくに事故情報がある場合は、ほぼ審査に通らないと言っても良いです。
そうした事から、過去に延滞をしてしまった経験があったり、事故情報を起こしてしまったりした場合は、審査に通るのが難しくなると思っておきましょう。
他社借入額と件数が多すぎない
他社借入の金額と件数が多すぎないことも大切です。
以下のような他社借入の金額と件数が多過ぎる場合、返済能力を低く見られてしまうため、それが原因で審査落ちになることがあります。
- カードローン・キャッシング
- フリーローン
- クレジットカードのキャッシング枠
このため、こうした他社借入はできる限り減らしておくのがおすすめです。
総量規制に気をつける
貸金業者からの借入がある人は、「総量規制」にも気をつける必要があります。
総量規制とは、貸金業者は申込者の年収の1/3までしかお金を貸してはいけないという法律です。
大手消費者金融は貸金業者であるため、この総量規制の対象になります。
よって、以下のような貸金業者の借入と合計して年収の1/3までしか借入できません。
- 消費者金融や信販会社のカードローン・キャッシング・フリーローン
- クレジットカードのキャッシング枠
このため、これらの貸金業者からの借入がある場合、その借入額を合計して年収の1/3から差引いても、10万円以上の余裕があるか注意しておく必要があります。
在籍確認ができること
在籍確認ができることも必須です。
大手消費者金融の審査には在籍確認があるため、申込時に申告した職場に電話があります。
そうした事から、この在籍確認ができないと審査に通りません。
よって、申込時に申告する職場の電話番号は間違えようにしてください。
以上が、大手消費者金融で10万円を借入するためのポイントです。
ただし、「今日中に借入したい!」という場合はまだ知っておくべきことがあります。
そこで次章では、大手消費者金融で即日融資を受ける際の注意をお伝えしていきます。
大手消費者金融で即日融資でお金借りるならこの4点が重要!
大手消費者金融で即日融資を受けたいなら次の4点が重要です。
- 審査対応時間を把握しておく
- 即日振込のタイムリミットを知っておく
- 自動契約機の利用時間を確認しておく
- 在籍確認がその日の内にできること
審査対応時間を把握しておく
審査対応時間を把握しておきましょう。
大手消費者金融の審査対応時間は以下のように決まっています。
業者名 | 審査対応時間 |
---|---|
アコム | 9:00~21:00※年中無休(年末年始は除く) |
アイフル | 9:00~21:00 |
プロミス | 9:00~21:00 |
SMBCモビット | 9:00~21:00 |
レイク | 8:10〜21:50(毎月第3日曜日は8:10〜19:00) |
そのため、即日融資を受けるにはこの時間内に審査を終えられるように、余裕を持って申し込みをする必要があります。
即日振込のタイムリミットを知っておく
銀行振込での即日融資を希望する場合は、即日振込のタイムリミットを確認しておきましょう。
次の時間内に申し込み〜審査〜契約をし、振込手続まで完了させないと即日融資は受けられません。
業者名 | 即日振込の対応時間 |
---|---|
アコム | 原則24時間※金融機関・お申込時間帯によってはご利用いただけない場合がございます |
アイフル | 平日14:10まで |
プロミス | 原則24時間 |
SMBCモビット | 原則24時間 |
レイク | 21:00まで(日曜は18時まで) |
自動契約機の利用時間を確認しておく
自動契約機を利用して即日融資を受ける場合、自動契約の利用時間を確認しておく必要があります。
業者名 | 自動契約機の利用時間 |
---|---|
アコム | 9:00~21:00※年中無休(年末年始は除く) |
アイフル | 8:00~22:00 |
プロミス | 9:00~21:00
※店舗より営業時間が異なります |
SMBCモビット | 三井住友銀行のローン契約機9:00〜21:00
※営業時間は店舗により異なります |
レイク | 平日・土曜日9:00〜22:00
日曜日・9:00〜19:00 |
※一部では時間が異なるケースがあります。
上記のように各社によって利用できる時間帯がことなるため、しっかり把握しておきましょう。
なお、上記の時間はあくまで「自動契約機の利用時間(契約してカードを発行できる時間)」です。
このため、審査対応時間とはことなるため要注意です。
審査に対応してくれる時間は先にお伝えしたとおりですので、その点は混同しないようにしてください。
在籍確認がその日の内にできること
即日融資を受けるには、在籍確認がその日の内にできることも条件です。
先述したとおり、大手消費者金融の審査には在籍確認がありますので、この在籍確認が終わらないと審査も終了しません。
よって、即日融資を受けたいなら、在籍確認がその日の内にできなくてはいけません。
ただし、在籍確認は申込者本人が対応しなくてもクリア可能です。
申込者が申告とおりの職場に在籍していることさえ、わかれば良いため、職場の人が「現在は外出中ですのでおりません」などと対応しても、在籍確認されたことになります。
このため、「申込する日は出社しない」という場合でも、職場に誰かいるのであればまったく問題ありません。
電話も「非通知・担当者の個人名」でされるため、消費者金融からの電話だとはわからないので安心してください。
さくっと10万円お金を借りる方法まとめ
さくっと10万円を借入したいなら、大手消費者金融がもっともおすすめです。
大手消費者金融であれば、審査が非常にスピーディーであり、即日融資にも強いため、当日中に借入ができる可能性が高いです。
また、限度額は最低でも10万円以上になるケースがほとんどなため、契約できれば10万円を借入できるのはほぼ確実になります。
お金借りるなら知っておきたい!中小消費者金融即日の5大リスク
中小消費者金融は、大手消費者金融のように全国展開はせず地域に根ざした貸付業務を行っています。
いわゆる地域密着型の貸金業者であるため知名度はありません。
そのため、
「審査なし即日キャッシング」
「ブラックでも融資OK」
など、正規の金融業者ではありえないサービスを売りにしている違法業者と区別するのが難しくなっています。
「とにかく急いでいるから」という理由で、安易に中小消費者金融を選んでしまうのは非常に危険です。
中小消費者金融の即日キャッシングには5つのリスクがありますので、ここで説明していきます。
リスク@使い勝手が悪い
中小消費者金融は大手のように資金潤沢ではないため、システムに投資するだけのお金に余裕がありません。
そのため、使い勝手は非常に悪いです。
たとえば、ATM一つとっても、提携銀行が少なく最寄りのコンビニATMでキャッシングできないケースが多いです。
中小消費者金融の中には即日キャッシングに対応している業者もありますが、その場合、店舗に足を運ぶことが条件となっている事が多いです。
しかも、中小消費者金融は店舗が少なく、1店舗のみで貸付業務を行っている業者ばかりです。
当然ながら、店舗に通える距離にいない人は即日キャッシングしたくてもできません。
リスクA借り入れできる金額が少ない
先述したとおり、中小消費者金融は資金が潤沢でないため一人あたりの貸付は少額です。
多くの中小消費者金融は、貸付可能額の上限が50万円程度となっています。
「50万円も貸してくれれば十分でしょ」
と思うかもしれませんが、誰にでも上限額いっぱいまで貸してくれるわけではありません。
上限額が低いということは、実際に貸してくれる金額はもっと低くなるからです。
中小消費者金融で実際に借りられる金額は10万円未満であることが多いです。
中には5万円程度しか貸してくれない業者も珍しくないです。
リスクB高金利
正規の消費者金融であれば法律で定められた範囲内で金利設定し融資してくれます。
合法とは言え、大手消費者金融に比べると中小消費者金融の金利は高いです。
大手消費者金融と中小消費者金融の上限金利を見比べてみましょう。
- 大手消費者金融:上限金利18%
- 中小消費者金融:上限金利20%
このように、中小消費者金融のほうが上限金利は高い傾向にあります。
借入の上限金利は貸金業法によって次のように定められています。
借入金額 | 上限金利 |
---|---|
10万円未満 | 年20.0% |
10万円~100万円未満 | 年18.0% |
100万円以上 | 年15.0% |
借入金額が10万円を超える場合は、必然的に適用金利の上限は18%にまで引き下げられます。
しかし、先述したとおり中小消費者金融の貸付額は最大でも50万円、実際に貸してくれる金額は10万円未満がほとんどなので金利が高いのです。
リスクC金利引き上げのリスク
大手消費者金融ならほぼありえないことですが、中小消費者金融ではあり得るのが金利引き上げです。
もちろん法律で定められた上限金利を超える違法な引き上げではないですが、利用途中で突如金利を引き上げることもあり、中小では決して珍しいことではないのです。
リスクD厳しい取り立て
基本的に期日を守って返済できていれば問題ないですが、一度でも期日に遅れると厳しい取り立てを行う可能性があります。
すべての中小消費者金融がそうというわけではないですが、グレーラインギリギリで債権を回収しようとする業者も中にはいます。
中小消費者金融は、知名度が低いために違法業者との区別がつきにくいです。
実際に利用してみるまでわからなかったというケースも多々有り、厳しい取り立てにあってはじめて違法業者だと知ったという方も中にはいらっしゃいます。
中小消費者金融は大手よりも審査が甘いって本当?
中小消費者金融は大手に比べて審査が甘いというイメージが強いです。
また、審査が甘いことから即日キャッシングしやすいと考える方も少なくないです。
事実、大手消費者金融の審査に落ちた人でも中小消費者金融の審査に通る可能性はあります。
中小消費者金融は大手よりも審査が甘い?
中小の消費者金融は大手に比べると審査は甘い傾向にあります。
これは審査方法や基準に違いがあることが大きく関係しています。
大手と中小の審査方法を見比べると…
- 大手消費者金融:コンピュータによる自動審査
- 中小消費者金融:人の手による審査
このような違いがあります。
大手消費者金融は、知名度が高いこともあり申込者が多いので、コンピューターが自動審査を行い返済能力が低いと判断した人は即審査落ちにします。
信用情報に傷がある人は問答無用で審査落ちになるので大手消費者金融の審査にはとおりません。
これに対して、中小消費者金融は始めから人の手により審査でじっくりとチェックします。
中小消費者金融でも個人信用情報機関に照会をかけて信用情報のチェックはしますが、重要視するのは現在の返済能力です。
仮に信用情報に傷がついていても、返済能力が問題なしと判断されれば審査に通る可能性はあります。
とは言え、中小消費者金融の審査は誰でも簡単に通るほど甘いわけではないです。
返済能力を重視するということは、勤続年数や年収などの属性はかなり厳しくチェックしますし、在籍確認や提出する書類も多くなります。
そうなると審査は時間がかかるため、実際のところ大手消費者金融のように即日キャッシングしやすいとはいい難いです。
中小消費者金融も総量規制の対象になる
中小の消費者金融は大手よりも柔軟な審査をしますが、それでも総量規制に抵触していれば間違いなく審査には通りません。
中小消費者金融でも年収3分の1を超える借り入れはできないのです。
総量規制のルールを破った金融業者は罰則が課されますから、たとえ中小消費者金融でも年収3分の1を超える貸付はできません。
もし、現時点で年収3分の1以上の借り入れがある場合は、おまとめローンで一本化するか、債務整理で借金の減額を検討するのが良いでしょう。
即日融資可能な中小消費者金融一覧
中小消費者金融でも即日キャッシング可能な業者があります。
ここでは、即日キャッシング可能な中小消費者金融をまとめていますので参考にしてください。
業者名 | 全国対応 | 来店の要否 |
---|---|---|
エイワ | × | 必要 |
アルコシステム | ○ | 不要 |
キャッシングのフタバ | ○ | 不要 |
キャネット | ○ | 必要(即日キャッシング) |
フコホー | ○ | 必要(即日キャッシング) |
エイワ
エイワは中小消費者金融らしく対面審査にて融資の可否を判断します。
ネット申し込みに対応していますが、あくまでも仮審査だけであり本審査は来店必須となります。
対面審査は多少手間がかかりますが、その分柔軟に審査してくれるので返済能力に問題ない人であれば、たとえ信用情報に傷があっても審査通過の可能性が残されています。
ただし、エイワは信用情報に問題がある人には「説教する」ことで有名な業者です。
コレは対面審査ならではと言えますが、エイワでは申込者の人となりを重視しており、説教することで貸し倒れを防いでいるとも言われています。
説教を受けさえすれば、信用情報に傷があっても即日キャッシングも可能ということです。
逆に、信用情報に全く問題ない人がエイワで即日キャッシングするメリットはまったくないとも言えます。
そもそも来店必須なので、利用できる人が限られてしまうのもネックと言えるでしょう。
アルコシステム
兵庫県に店舗を構える貸金業者で、ネット申し込み、振込融資に対応しています。
即日キャッシングするには、銀行の営業時間内に契約完了させて振込手続きを完了させる必要があります。
審査が柔軟なことで有名な中小消費者金融で、返済能力に問題なければ借入可能できる可能性が高いです。
はじめての借入だと、貸付金額は10万円未満になる可能性が高いです。
キャッシングのフタバ
創業50年以上の老舗の消費者金融です。
50年以上に渡り中小の消費者金融として貸付業務を行い続けられているのも、健全な貸付で顧客から信頼されている証拠です。
他社借入に厳しい業者が多い中で、キャッシングのフタバは柔軟に審査してくれるのが特徴です。
上限金利は年17.95%、はじめての利用なら30日間の無利息サービスありなど、金利優遇がある点も見逃せません。
キャネット
キャネットは、北海道・近畿・九州地方の3箇所に店舗を構える中小消費者金融です。
融資は振込にも対応していますが、即日キャッシングは来店契約のみ可能としているので注意してください。
そのため、近くに店舗がない方はキャネットで即日キャッシングできません。
基本は本人確認書類だけで申し込めますが、他社借入がある場合は収入を証明する書類の提出が必要です。
年金受給者でも申し込める辺りからも、審査が柔軟であることが伺えます。
フクホー
フクホー大阪府難波にて貸付業務を行う中小消費者金融です。
一人ひとり丁寧に審査してくれることでお馴染みのフクホーは、信用情報に傷があるからという理由だけで即審査落ちにすることはしません。
前向きな審査をしてくれるので、属性は問題なくても信用情報が原因で審査落ちする可能性があるという方に選ばれている業者です。
ただし、その分必要書類が多くなるので手間はかかります。
即日キャッシングするには来店契約が必須ですから、早くお金を借りたい方向けとはいい難いです。
即日キャッシングは大手消費者金融が上
個人向け融資における審査・融資スピードは、大手消費者金融が上です。
先述しましたが、大手と中小の消費者金融では資金力に大きな差があり、審査システムに多額の投資を行っています。
その証拠に、大手消費者金融の審査は最短30分を銘打っており中小とは圧倒的にスピードが違います。
その後の手続もWEB完結や自動契約機で行うことができ、平日の日中だけでなく土日祝日や夜間でも対応してくれます。
大手消費者金融は、これでもかというくらい即日キャッシングの環境が整っていますので、1秒でも早くお金を借りたいなら中小よりも大手消費者金融が断然おすすめです。
中小消費者金融と大手消費者金融の違い
消費者金融は中小と大手では何が違うのか?
ここでは両者の違いについてご紹介します。
メリット・デメリットから見る中小と大手の違い
中小消費者金融と大手消費者金融では、互いに持つメリット・デメリットが違います。
このメリット・デメリットの違いから両者で異なる部分がわかると言えます。
中小消費者金融
【メリット】
・柔軟な審査
【デメリット】
・追加借入は再審査が必要
・土日祝日は借入不可
・15時以降は即日融資不可
大手消費者金融
【メリット】
・限度額内で繰り返し借入可能
・夜間や土日でも契約可能
・コンビニATMで借入可能
【デメリット】
・信用情報に傷がついていると審査落ちになる
審査難易度の違い
先にも触れましたが、中小消費者金融のほうが審査は柔軟です。
中小消費者金融に知名度がないにもかかわらず一定の需要があるのは審査難易度の違いによるところが大きいです。
人の手によって1件1件精査するので、大手のように即審査落ちにすることはありません。
中小消費者金融の審査は、最終的に申込者と直接電話して、申込者の人間性で決めることもあります。
中小消費者金融に申し込みしてくる人は、大手に断られた人達であり、中には過去に自己破産や債務整理をした人も珍しくありません。
大手では信用情報に自己破産や債務整理の事故情報(異動情報)があると、審査に通りませんが、一部中小消費者金融は破産や債務整理の情報が登録されていても、免責決定している人や、債務整理を行って既に借金を完済している人には融資をしている業者もあります。
確かに今現在借金が無いことで返済能力は有りと判断することはできますが、その人が同じ過ちを繰り返さないか?が一番の問題であり、その部分を確かめるためにも直接電話をして決裁をすることは中小消費者金融では普通のことです。
中には、お金借りるために嘘をついて、審査担当者を騙すような人もいますが、一度自己破産していても、本当に今回の借入だけ利用して、他からは一切借りない人もいます。
そこは中小消費者金融審査担当者の長年の勘で判断されるでしょう。
追加借入の可否
中小の消費者金融はキャッシングですが、大手消費者金融はカードローンです。
どちらもお金借りるという点では同じですが、キャッシングは基本的に完済しないと追加借入は不可能です。
これに対しカードローンは、限度額の範囲内であれば、追加借入は審査不要ですし、ATMで即座に借入可能ですから利便性は大手消費者金融が上です。
自動契約機の有無
大手消費者金融は全国各地に無人店舗型サービスである自動契約機を設置しています。
アコムやプロミスの自動契約機を見たことがないという人は少ないのではないでしょうか。
中小消費者金融で自動契約機を設置しているのはセントラルのみで、設置台数も大手には遠く及びません。
自動契約機があれば、夜間や土日祝日でも手続きすることができ、即日キャッシングも可能です。
夜間や土日祝日に急にお金が必要になったときでも安心です。
中堅消費者金融の即日キャッシングは危険!?まとめ
他社借入が多かったり信用情報に傷がついていたりする人は、大手消費者金融で即日キャッシングは愚か、融資を受けること自体できません。
そのような人が「どうしてもお金が必要」「即日キャッシングしたい」状況に陥ると、中小消費者金融に手を出しがちです。
確かに、中小消費者金融は大手とは違った審査方法・基準なので大手はダメでも中小で借りられる可能性はあります。
ただ、中小消費者金融は知名度が低いこともあって違法業者との区別がつけにくくなっているのが現状で、利用には十分注意が必要となりリスクが高いです。
いわば中小消費者金融は最後の砦であり、ブラックだけでもどうしてもお金を借りる必要がある危機的状況に迫られている人以外は利用しないのが賢明です。
安定収入があって信用情報に一切傷がついていない人であれば、大手消費者金融に申し込むのが安全です。
むしろ大手消費者金融のほうが即日キャッシングしやすい環境にあるので、できることなら大手を利用しましょう。
プロミスはどんなメリットがあるの?プロミスが人気の理由とは?
プロミスはカードローンでもトップの人気となっていますが、なぜプロミスがここまで人気なのか?それにはちゃんとした理由があるのです。
- 初めての人はメールアドレス登録とWEB利用明細の登録で「借入日の翌日から」30日間無利息サービスがある
- プロミスの瞬フリは、原則24時間365日最短10秒で即日融資が可能
- カードレス対応なので、WEB完結で返済を口座振替(口座引落)にすれば自宅への郵送物なしで借りれる
- プロミスアプリローンならスマホがあれば、カードなしでもセブン銀行から借入・返済ができて便利
- 三井住友銀行の提携ATM手数料は無料
- おまとめローン専用商品もあり、フリーローン以外にも魅力的なローンがある
- 他の消費者金融よりも若干低金利になっている
ざっと挙げただけでもこれだけのメリットがプロミスにはあります。
消費者金融カードローンでは上記のメリットがあるところもありますが、銀行カードローンやクレジット会社のカードローンはほとんどありません。
要するに、消費者金融が当たり前に提供しているサービスは、非常にレベルが高いサービスなのです。
特に自宅への郵便物なしで借りれるのは、消費者金融だけのサービスになってます。
銀行カードローンは必ず自宅にローンカードが届きます。自宅にカードを送ることによって、本当に自宅に住んでいるかの確認をしているのです。
しかし、自宅への郵送物は内緒で借りる人にとって、同居の配偶者や親などに一番バレてしまうものです。
自宅への郵送物なしで借りれるプロミスやレイク、SMBCモビットはそれだけでも人気な理由になるのです。
貸金業法に違反した場合の刑事処分はどれぐらい?
貸金業法が改正されたことで、違反した場合の罰則規定が強化されました。
罰則が強化された背景には、過去利息制限法に違反した場合の罰則規定が無かったため、消費者金融が利息制限法を守らずに法外な金利による貸出を続けていたことなどに対する反省があります。主な罰則としては以下のことなどが挙げられます。
- 国や自治体による正式な許可を得ずに無登録で営業していた業者に対する罰則を5年以下の懲役又は1千万円以下の罰金から、「10年以下の懲役又は3千万円以下の罰金」に引き上げられました。
- 貸出金利違反に対する罰則は今まで3年以下の懲役もしくは300万円以下の罰金だったものが、「5年以下の懲役もしくは1,000万円以下の罰金」となりました。ただし、違反者が法人の場合の罰金は「3,000万円以下」です。しかも、高金利を要求しただけで罰則の対象となります。
- 契約内容を明らかにする書面交付の義務違反や受取証書の不交付があった場合には、今まで100万円以下の罰金だったものが、「1年以下の懲役もしくは300万円以下の罰金」となりました。
- 誇大広告や虚偽広告など、広告の掲載方法に対する規定に違反した場合は1年以下の懲役もしくは300万円以下の罰金、またはこれの併科となります。
- 広告などで勧誘を行う際は貸付の利率などを表示、説明しなければなりません。また、広告や勧誘の際に貸金業者登録に記載している以外の電話番号や連絡先を表示、説明してはいけません。違反した場合は100万円以下の罰金となります。
- 夜間の返済請求やプライバシーの侵害など、取り立てに関する規制に違反した場合は1年以下の懲役もしくは300万円以下の罰金またはこれの併科だったものが、「2年以下の懲役もしくは300万円以下の罰金またはこれの併科」に引き上げられました。
- 暴力団員など、取立てを禁止いている者に対して債権の譲渡や保証契約の締結、債務の弁済の委託をしてはなりません。違反者は1年以下の懲役もしくは300万円以下の罰金またはこれを併科されます。
- 暴力団員などを業務に従事させたり、業務の補助をさせたりすることはできません。違反者は1年以下の懲役もしくは300万円以下の罰金またはこれを併科されます。
- すべての貸金業者に対して、営業所や事務所ごとに研修を受けた「貸金業務取扱主任者」を配置することが義務付けられました。そして、貸金業務取扱主任者は従業員に対して法律に則った業務を指導しなければなりません。怠ると、100万円以下の罰金が処せられます。また、貸金業務取扱主任者の氏名を明かさない場合も100万円以下の罰金です。