プロミス審査に落ちる人のパターンとは?審査落ちの具体例を挙げて解説!
プロミスの審査に落ちる人は共通点があります。
そこでこの記事では、そんなプロミス審査に落ちる人のパターンの具体例を挙げて詳しく解説してみました。
プロミスの審査に申し込む前に確認しておけば、審査落ちになる可能性を下げることができるため、ぜひ目を通しておいてください。
プロミス審査に落ちる人によくある特徴はこの6つ!
プロミス審査に落ちる人によくある特徴は次の6つです。
- 申込条件満たしていない
- 収入に安定性がない
- 他社借入額や件数が多過ぎる
- 信用情報にキズがある
- 在籍確認ができない
- 虚偽申告をした
審査落ちにした人は、上記のいずれかや複数に当てはまる人が多い傾向にあります。
このため、上記の項目に当てはまる人は注意が必要です。
では、次章よりそれぞれの項目について詳しく解説していきますね。
申込条件満たしていないと100%審査落ちになる
申込条件満たしていないと確実に審査落ちになるので注意してください。
プロミスの申込条件は「年齢18際以上74歳以下で申込者本人に安定した収入のあること」となっています。
とくに難しい条件があるわけではありませんが、20歳未満の未成年は利用できないので気をつけてください。
収入に安定性がないと審査にはまず通らない
収入に安定性がない人は審査に通るのが難しいです。
先にお伝えした申込条件に「安定した収入」とあるとおり、プロミスの審査では収入の安定性が非常に重視されます。
このため、毎月何らかの手段で継続的に収入がないといけません。
よって、アルバイトやパートでも良いので毎月収入が得られるようになってから、申し込みする必要があります。
他社借入額や件数が多過ぎると審査にかなり不利
他社の借入額や件数が多過ぎる人は審査に落ちやすくなります。
■他社借入額とは
他社借入額とはおもに以下のような「無担保ローン」を指します。
・カードローン・キャッシング
・クレジットカードのキャッシング枠
・フリーローン
これらが多いほど、毎月の返済負担も大きくなるため、返済に使えるお金が少ないと判断されやすくなってしまうからです。
返済に使えるお金が少ない人は、延滞や貸し倒れをする可能性が高くなるため、プロミス側に警戒されてしまい審査落ちになることがあるんですね。
このため、他社の借入額や件数はできる限り減らしてから申し込むのが得策です。
総量規制に引っかかる場合は100%審査落ち
プロミスは「総量規制」の対象ですので、これに引っかかる場合は100%審査落ちになります。
総量規制とは、「貸金業者は融資希望者の年収の1/3までしか融資してはいけない」という法律です。(貸金業者=消費者金融・信販会社・クレジット会社)
プロミスはこの総量規制があるため、年収の1/3までしか借入できません。
たとえば、年収が450万円の人なら1/3の150万円までが借入上限です。
そして、年収の1/3というのはすべての貸金業者の借入を合計してになります。
よって、消費者金融などから借入がある場合、プロミスで借入できる金額がその分だけ差引かれます。
もし、貸金業者からの借入が年収の1/3に達している場合は、総量規制に引っかかるため、100%審査には通りません。
また、借入額が年収の1/3に近い場合も審査落ちになりやすいため、注意が必要です。
信用情報にキズがある人は審査に通るのが難しい
信用情報にキズがある人は審査に通るのが厳しくなります。
プロミスは「CIC」と「JICC」の2つの「個人信用情報機関」に加盟しており、審査ではこの2つの機関に照会作業をおこないます。
■個人信用情報機関と信用情報とは
個人信用情報機関とは「CIC」・「JICC(日本信用情報機構)」・「JBA(全国銀行個人信用情報センター)」の3つの機関を指します。そして、それらの機関にあるクレジットカードやローンなどの利用記録が信用情報です。
よって、信用情報に以下のようなキズがあると審査に不利です。
- 延滞記録
- 事故情報
延滞記録
信用情報には、クレジットカードやローンなどの返済記録が一定期間残ります。
このため、返済期日を守らないと「延滞した」という情報が記録されてしまいます。
1回くらいの延滞記録であれば、うっかり忘れなどを考慮してくれますので、大きな影響はないでしょう。
しかし、何度もしている場合や数ヶ月に渡っているようなケースですと、審査に通るのが困難になります。
とくに現在進行形で延滞している場合は、ほぼ確実に審査落ちになると思ってください。
事故情報
信用情報に事故情報がある場合、審査に通る見込みはほぼありません。
事故情報とはおもに以下の4つを指します。
- 債務整理(任意整理・個人再生・自己破産)
- 長期延滞(2〜3ヶ月以上の延滞)
- 強制解約(クレジット会社やローン会社から強制的に契約を解除されること)
- 代位弁済(返済不能になり保証会社に立替えてもらうこと)
上記のような事故情報を起こした人は、返済不能になったり、延滞などのトラブルを起こしたりした人がほとんどです。
そのような人は、返済能力やお金に関しての信用度に激しく不安があるため、問答無用で審査落ちにされることがほとんどになります。
在籍確認ができないと審査には通らない
在籍確認ができない人は審査に絶対通りません。
プロミスに申し込みすると在籍確認があるため、現在の勤め先に電話連絡があります。
この在籍確認は審査のひとつであるため、クリアできないと審査も完了しません。
よって、申込時に申告する勤め先情報は正確に記入しましょう。
なお、プロミスの在籍確認は「非通知・担当者の個人名」でされます。
また、申込者本人以外にはプロミスの在籍確認とは言いません。
そうした事から、他人に対応されてもあなたがカードローンに申し込みしたという事実は、バレないので安心してください。
在籍確認に自分で対応できそうにないときはどうすべき?
在籍確認に自分で対応できそうにないときは、他人に任せてしまっても問題ありません。
プロミスの在籍確認は申込者本人が対応しなくてもクリア可能です。
会社の上司や同僚が対応し、「現在は外出中です」、「本日は出社しておりません」などと回答しても在籍確認されたことになります。
申込者が申告とおりの職場に在籍していることさえわかれば良いため、誰が対応しても問題ありません。
虚偽申告は通用せずにバレると確実に審査落ち
虚偽申告は通用せず、バレると確実に審査落ちとなるので絶対避けてください。
プロミスの申込時には年収や職業、他社借入額など様々な情報を申告することになります。
そしてそれらの情報は審査の判断材料に使われます。
よって、少しでも審査に通る可能性を上げようと、虚偽申告をする人もいるんですね。
しかし、そうした虚偽申告は通用しません。
年収は収入証明の提出を求めれば一発でわかりますし、在籍確認があるため職業も誤魔化せません。
信用情報を確認すれば、他社借入額いくらあるかも正確にわかります。
そのため、嘘の情報で申し込みしてもバレてしまい、そうなってしまうと当然審査落ちになります。
また、虚偽申告でお金を借りようとすることは「詐欺未遂罪」が適応になるため、ヘタをすれば罪に問われてしまいます。(契約が成立した場合は「詐欺罪」)
そうした事から、申込情報で嘘をつくのは絶対してはいけません。
プロミス審査に落ちる人のパターンまとめ
プロミスで審査に落ちてしまう人は、以下の項目に当てはまる場合が多いです。
- 申込資格を満たせない
- 安定継続した収入がない
- 他社借入額や件数が多い
- 信用情報に問題がある
- 在籍確認ができない
- 嘘の申告をして申し込みした
これの項目でひとつでも当てはまるものがあると、審査落ちの可能性高まるため気をつけてください。